最近あまり書いていなかったので、久々に中学生向けの記事を書きます。本日は仕事編です。
誰でも必ず1度は仕事をします。仮に専業主婦になることが夢という子であっても、結婚前に1度は就職する子がほとんどだからです。
にもかかわらず、学校では仕事の選び方を教えてくれません。今の実力で就職できる会社やエントリーシートの書き方は教えてくれても、将来幸せになれる仕事が何かは教えてもらえないのです。
その結果、やりたくもない仕事に就き、毎日文句を言いながら働く寂しい人生になるのです。あなたのお子さんがそうなってからでは遅いです。
そこで、私なりに仕事で成功する方法をまとめたので、よかったらお子さんにもシェアしてあげてください。頭の片隅に入れておくだけでも、仕事で成功する確率が大きく上がると思いますよ!
目次
仕事には2つの考え方がある
最初に大事なお話をお伝えします。そもそも仕事には2つの考え方があります。「お金を稼ぐ手段」という考え方と、「人生を楽しむ手段」という考え方です。
お金を稼ぐ手段
生きるために行う仕事です。心の底ではやりたくないと思っているけど、給料が高かったり、自分の学歴的にそこしか就職ができないから行う仕事はこれに当てはまります。人生を楽しむ手段
もう一つは、人生を楽しむ手段という考え方です。生きるために最低限の給料は必要なのですが、一番の目的は「楽しい」から仕事を行っている状態です。どちらを目的に仕事を選ぶのが正解か?
では、お金を稼ぐ目的、人生を楽しむ目的、どちらで仕事を選べばよいのでしょうか?もちろん両方を満たす仕事を選ぶのがベストです。
ただ、なかなかそういう仕事って見つからないのが現状です。だから、今の日本は仕事でストレスを抱えている人がたくさんいるのです。
そこで、これから社会に出ていくあなたに、私から最もお勧めのルートをお伝えします。それは、最初はお金を目的に仕事をして、最終的には楽しみを目的にするルートです。
最初はお金を目的にし、最後は楽しみを目的にする
仮にあなたが、高卒で就職しないといけなくなったとします。日本はまだまだ学歴社会なので、大卒の子に比べると、就職先が少ないのが現状です。
もしかしたらやりたいと思う仕事が見つからないかもしれません。この時、まずは「仕事はお金を稼ぐのが目的だから、少し嫌でも頑張ろう」と考えてください。
仮に上司から怒られたとしても、「お金をもらっているから仕方ない」と割り切るのです。あまりに酷い場合は辞めても良いですが、できれば3年続けましょう。
すると不思議なことに「本当にやりたい仕事」が見つかります。例えば体を動かす系の仕事をしているなら、「本当はパソコンを使った仕事に就きたい」などがイメージできるようになるのです。
楽しいと感じる仕事を見つけるまで挑戦を続ける
もしそういった仕事が見つかったら、周りの人がなんと言おうが仕事を変えてください。それを繰り返していくと、いつか必ず「本当に楽しいと思える仕事」が見つかります。
この仕事を見つけると、人生は一気に100倍楽しくなります。なぜなら、仕事をしていてもストレスをほとんど感じないからです。
毎日楽しみながら仕事をするので、不思議なことに給料も上がっていきます。お金を稼ぐ目的だと思って嫌々やっていた仕事よりも、たくさんのお金がもらえるようになるのです。
将来、専業主婦になるのが夢という場合、楽しみながら仕事をすると「魅力」がアップします。その結果、同じように仕事を頑張っている魅力的な男性からモテるようになります。
本日のまとめ
仕事には、「お金を稼ぐ目的」と「人生楽しむ目的」の2つがあります。理想は両方満たす仕事がベストですが、最初の段階でそういう仕事はほとんど見つかりません。
そこで、まずはお金を稼ぐ目的で仕事を始めればよいのです。きちんと頑張れば、いずれ「本当に楽しめる仕事」が見つかるからです。それまで頑張りましょう。
あと可能であれば、中学生や高校生のうちから、いろいろな経験を積んでおくと、最初から本当に楽しめる仕事に就くことができます。すると仕事にストレスを感じない最高の人生になります。
まだ時間はあるので、お父さんお母さんに協力してもらいながら、やってみたい経験をたくさんしてみてください。
明日ですが、「部活が忙しく自分のことを何もできない子どものサポート法」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ
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